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2020.07.13生活情報

ハノイという街

ベトナムの首都で、北部の中心的な都市であるハノイは800万人以上の人口を抱えています。旧市街の昔ながらの風情と、周辺地域のビルが立ち並ぶ風景とのコントラストが印象的です。

周辺自治体の合併で市域が拡大

周辺地域からの人口流入が著しく、1平方キロメートル当たりの人口密度が2,300人(2018年)に達しています。

ハノイは「Thành phố Hà Nội·(漢字で「城舗河内」)」と表記されますが、これは現在の中心部にある4つの行政区(ホアンキエム・バーディン・ドンダー・ハイバーチュン)が旧市街だったときの名残です。その後、2008年8月に周辺市町村を合併した結果、面積は約3.6倍、人口は倍増しました。現在、ハノイは10区1町18県からなります。

四季があるハノイの気候

ベトナムは年中暑いという印象を持つ人も多いですが、ハノイには四季が存在します。しかし、年の半分は日本でいう夏の気候です。30°℃を超えることも少なくなく、湿度も高いことから、日本よりも暑いと感じることもあります。雨のピークは7〜8月で、12月から翌年2月にかけては冬となります。

各行政区ごとの特徴

①ホアンキエム区(Quan Hoan Kiem)

 ホアンキエム湖を囲む地域で、ハノイでも一等地に当たります。区内は大きく分けて、政府機関や金融機関、外資系企業などが集まるビジネスエリアと、「ハノイ36通り」と呼ばれる「旧市街」からなります。ハノイの中心部というロケーションにあることから、住宅、商業不動産共に他の地域と比べ価格が高めなのは言うまでもありません。

②バーディン区(Quan Ba Dinh)

 各国の大使館が集中し、日本大使館もこの区に置かれています。多く日系企業がオフィスを構えています。この地区でひときわ目立つ建物はロッテセンターで、その西側にある「リンラン(Linh Lang)通り」、南側にある「キンマー(Kim Ma)通り」は数多くの日本料理店や日本人向けの店舗、ホテルが並んでいます。この地域には、単身者用のワンルーム物件をはじめ、日本人向けに賃貸されているマンションも少なくありません。

③ドンダー区(Quan Dong Da)

 ハノイの中心地に位置しており北にバーディン区、北東はホアンキエム区、東にハイバーチュン区、西にカウザイ区と接しており、ハノイの中心となる区のどこへ行くにも便利な場所に位置しています。

④ハイバーチュン区(Quan Hai Ba Trung)

 ハノイで最も初期にできた4区の一つです。有名な歴史上の姉妹(チュン姉妹)にちなんで名づけられました。ホアンキエム区のすぐ南に位置しており、オフィスビルも多く、日本食レストランの多いエリアもあることから、日本人にとって住みやすいエリアとも言えます。

⑤タイホー区(Quan Tay Ho)

 ハノイ中心地から見て北側に広がる湖を「タイホー(西湖)」と呼びます。歴史ある旧市街とは異なり、ドイモイ政策の開始以降に開発が始まったエリアで、ベトナムに比較的早い段階に進出して来た外国企業の関係者が住むマンションやサービスアパートメントが多く立ち並んでいます。湖の東側には欧米スタイルのカフェやレストランが目立ちます。喧騒な市街地からはやや離れていることから、利便性よりも静かな暮らしを求める外国人に人気のエリアとなっています。

⑥カウザイ区(Quan Cau Giay)

 旧市街の4区から見て西側に位置するエリアで、都市開発が盛んに進められています。いくつかの高級コンドミニアムが区内に建っています。西隣のナムトゥリエム区には、京南ハノイランドマークタワー、そしてハノイ日本人学校があります。ハノイ中心部と比べ不動産価格が手頃で、日本人向けの学校や幼稚園に近いこともあり、家族帯同の駐在員家庭が居住するケースが多いようです。

⑦ロンビエン区(Quan Long Bien)

 ハノイ中心部から東側に位置し、中心部からは紅河を渡ったエリア。港湾都市ハイフォンへ向かう5号線が通っている。2015年にはイオンモールも開業した。

⑧ナムトゥリエム区(Quan Nam Tu Liem)・ハドン区(Quan Ha Dong)

 これらは区はハノイの西側に位置している。将来的にはこれらの地域からハノイ中心部に向けてMRTが建設される予定がある。2019年にはハドン区にイオンモールも開業した。この地域もこれから開発が進んでいくエリアと予想される。

⑨ホアンマイ区(Quan Hoang Mai)。タインスアン区(Quan Thanh Xuan)

 これらの区はハノイの南側に位置している。比較的ベトナム人の居住人口が多く、このエリアからハノイ中心部へ通勤する人も多い。

ハノイメトロの進捗状況

 道路交通の混雑を緩和する目的で計画されているハノイメトロは現在、2つの線区で建設が進められています。政府方針では2030年までに計8線区を敷設する計画が打ち出されています。

【ハノイメトロ2A号線】

 カットリン〜イエンギア間13.1キロ(12駅)

 2016年の開業を目指し、2011年に着工したものの、2019年秋にようやく試運転が実施されるなど、幾度となく開業が延期されています。中国の中鉄六局集団がEPCプロジェクトとして引き受けたもの。「メトロ」の一部ですが、12駅全てが高架線に作られています。

【ハノイメトロ3号線】

 ニョン〜ハノイ駅間12.5キロ(12駅、建設中の距離と駅数)

 2017年の開業を目指し、2010年に着工したものの、2017年に「2021年ごろの完成となる」と発表。現状では早くとも2023年の初めまでずれ込む見込みです。建設はフランスのアルストムが引き受けています。「メトロ」の一部ですが、8.5キロが高架線、残り4キロが地下に作られています。

(引用元:Vetter 02月14日)

 

 

 

 

 

 

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